ランプの火屋〔ほや〕などを製造した渡辺硝子製造所(築地、大正5年頃、「御大典紀念献上 尼崎市写真帖」より) 旧尼崎藩士・渡辺直三郎らが明治13年に大阪天満に起こした硝子製造所「親交社」を息子の渡辺明が受け継いで明治38年に旧城郭〔じょうかく〕内に設立。 やがて合資会社へと改組し、築地に移転しました。