名誉市民
めいよしみん
出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
尼崎市の社会・政治・文化などに特別の功績があって、郷土の誇りとして尊敬される市民または市の縁故者(外国人を含む)を顕彰することを目的として、尼崎市が1966年(昭和41)12月26日に「尼崎市名誉市民条例」を公布・施行した。名誉市民第1号は薄井一哉元市長であった。以後、1995年までに5人に名誉市民章が、また姉妹・友好都市提携を行なっているアウクスブルク市と鞍山市の9人に特別名誉市民章が贈られている。
名誉市民章受賞者
(特別名誉市民を除く)
氏名 | 経歴 | 受賞年月日 |
---|---|---|
薄井一哉 | 元尼崎市長 | 1967年1月26日 |
樽谷冨蔵 | 元尼崎商工会議所会頭 | 1968年3月30日 |
松尾高一 | 元尼崎商工会議所会頭 元尼崎信用金庫理事長 | 1968年3月30日 |
篠田隆義 | 元尼崎市長 | 1978年12月25日 |
野草平十郎 | 元尼崎市長 | 1991年12月21日 |
1984年8月7日、尼崎市名誉市民を顕彰する会によって庄下川公園に顕彰モニュメントが設置された。