市制施行の翌1917年(大正6)4月26日の市会で市章が制定された。尼崎藩の槍印をもとに、工都を象徴する「工」の字と尼崎の「アマ」の字を図案化したものであるとされている。小田村と解消合併した1936年(昭和11)、8月3日の市会で新しい市章が決定された。旧市章に小田の「小」の字を組み合せたものであった。
執筆者: 地域研究史料館
カテゴリ: 行政(近代)