1900年

明治33年

• 1月 - 大物村に製紙原料販売の摂津原料合資会社が設立された。
• 1月 - 大阪合同紡績設立。
• 2月13日 - 尼崎町長に中塚彌平が就任した。
• 2月21日 - 小田村長に岩井秀三郎が就任した。
• 4月1日 - 琴城尋常高等小学校が尼崎尋常高等小学校という旧名に復した。
• 4月 - 成文小学校が大庄尋常小学校（現市立大庄小学校）と改称された。
• 5月25日 - 園東尋常小学校が園田第二尋常小学校と改称した（現市立園和小学校）。
• 5月26日 - 園西尋常小学校が園田第一尋常小学校と改称した（現市立園田小学校）。
• 5月 - 観瀾尋常小学校が武庫尋常小学校と改称した（現市立武庫小学校）。
• 6月 - 尼崎醤油製造会社が設立された。
• 9月12日 - 三平井組8か村は、水源としている湧水涸乾のおそれがあるとして、猪名川堤防工事の中止を兵庫県に嘆願した。
• 9月13日 - 武庫村長に小西甚平が就任した。
• 9月24日 - 三平井組8か村が水源の湧水涸乾を懸念して9月12日に猪名川堤防工事の中止を兵庫県に嘆願したことについて、園田村長は工事中止を井組8か村に報告した。
• 9月29日 - 大井組8か村は、兵庫県の工事計画変更によって藻川の水流全滅のおそれがあるとして藻川堤防工事の中止を嘆願した。
• 10月2日 - 福島守三郎が寺町の栖賢寺に琴浦育児院を設立した。
• 10月10日 - 三収組紡績は、紡績連合会に廃業・退会届を提出し、承認された。
• 10月29日 - 尼崎紡績の本社仮事務所が新築事務所（現ユニチカ記念館）に移転した。
• 12月28日 - 尼崎町長に伊達尊親が就任した。