1939年

昭和14年より転送)
出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀:19世紀 - 20世紀 - 21世紀
年表 10年紀:1910年代 1920年代 1930年代 1940年代 1950年代
周辺の年:1936年 1937年 1938年 1939年 1940年 1941年 1942年

昭和14年

  • 1月17日 - 伊丹の大阪第2飛行場(現大阪国際空港)が開場した。
  • 1月 - 大阪特殊製鉄所が東浜町に電気銑工場を建設した。
  • 2月11日 - 建国祭が尼崎市と市教化連合会の主催で行なわれ1万人が参集した。
  • 2月15日 - 東洋ゴム化工が武川ゴムを合併して同社尼崎工場とし、本社を同工場内に移転した。
  • 3月1日 - 尼崎商工共和会は昭和通1丁目に新築した尼崎商工共和会館に移転した。
  • 4月1日
    • 日本発送電が設立され、日本電力関西共同火力発電阪神電鉄の火力発電所が現物出資されて国家の管理下に置かれた(電力産業)。
    • 防護団と消防組を統合して尼崎市警防団が設置された。
    • 大庄第二尋常小学校が、大庄尋常高等小学校(現市立大庄小学校)から分離して西新田に設置された(現市立西小学校)。これにともない、大庄尋常高等小学校が大庄第一尋常高等小学校と改称された。
  • 8月4日 - 尼崎市会の主催による第2次排英尼崎市民大会が玉江橋東詰の市庁舎建設予定地で開かれ、約1万5,000人が参加した。
  • 9月 - 日本亜鉛鍍鋼業が日亜製鋼と改称した。
  • 10月2日 - 尼崎人造石油が帝国燃料興業・尼崎製鉄日本石油の共同出資により設立された。
  • 10月27日 - 兵庫県立尼崎保健所が南城内に開設された。
  • 11月21日 - 尼崎市の迎賓や市民の利用を目的として琴秋閣(旧秋岡邸)が開設された。
  • 12月15日 - 長瀬商店が尾浜に染色用糊抜剤の工場を建設した。
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