1971年

昭和46年

• 1月21日 - 阪神高速道路武庫川線建設計画反対期成同盟が結成された。
• 2月 - 関西電力尼崎第二・尼崎東発電所が石炭混焼の重油専焼化を実施した。
• 3月1日 - 尼崎市議会事務局が『尼崎市議会史』記述篇を刊行した。
• 3月26日 - 尼崎市は「尼崎市立隣保館条例」を全部改正して「尼崎市立総合センターの設置及び管理に関する条例」を公布した。
• 3月 - 尼崎市は1969年の都市再開発法公布を受けて、全国市街地再開発協会に委託して「尼崎市市街地再開発基本計画」を策定した。
• 4月25日 - 尼崎市議会議員選挙が実施された。
• 4月30日 - 尼崎郷土史研究会会報『みちしるべ』が創刊された。
• 5月18日 - 尼崎市が設置する市内初の総合センターとして、今北保育所・大庄公民館今北分館併設の今北総合センターが開館した（同和対策事業）。
• 6月5日 - 尼崎公害患者・家族の会が発足した（尼崎大気汚染公害訴訟）。
• 6月7日 - 園田・姫路両競馬場で八百長レースが発覚し、翌7月1日までに騎手17人・馬券師14人が検挙された。
• 6月11日 - 公害病認定患者が1,000人を超えた。
• 6月24日 - 尼崎市は、市史編集事業の一環として、市内全域の文化財・民俗緊急調査を開始した。
• 7月 - 猪名川改修工事後の旧河道沿いに残る自然林（猪名川自然林）の保存を求める市民の会「猪名川の自然と文化を守る会」が結成された。
• 10月4日 - 尼崎市議会民生経済委員会は、在日朝鮮人・韓国人・中国人も国民健康保険に加入できるよう条例改正を可決した。
• 10月25日 - 尼崎市史編修室が尼崎市史研究紀要『地域史研究』を創刊した。
• 10月 - 尼崎市は、市の施策全体の基本方向を定める「まちづくり基本構想」を策定した。
• 12月17日 - 43号線公害対策尼崎連合会が結成された（国道43号線道路公害訴訟）。