1933年

昭和8年より転送)
出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀:19世紀 - 20世紀 - 21世紀
年表 10年紀:1910年代 1920年代 1930年代 1940年代 1950年代
周辺の年:1930年 1931年 1932年 1933年 1934年 1935年 1936年

昭和8年

  • 1月20日 - 尼崎製鋼所中浜新田に設けた新設工場の開業式が行なわれた。
  • 1月21日 - 大庄村長に森平次郎が就任した。
  • 1月
    • 小田村会に市村合併調査委員会が設置された。
    • 尼崎市主催の労務者講座が設置され、商工実修学校で毎月2回夜間に開講した。
  • 2月15日 - 鍵屋合資会社艀争議で会社側の鴻池組など数百人が艀を奪取しようとして乱闘となり、同17日警察の調停により妥結した。
  • 4月1日 - 今津町・芝村・大社村が西宮市に合併した。
  • 5月4日 - 東本町会と西町会が協同して尼崎市小売商店連盟を結成した。
  • 5月17日 - 大庄村は、勤労者人口の急増に対して所得税付加税の新設許可を国に求めた。
  • 5月18日 - 王子製紙・富士製紙・樺太工業が王子製紙を存続会社として合併し、富士製紙神崎工場は王子製紙神崎工場となった。
  • 7月15日 - 尼崎-伊丹間の県道産業道路(現兵庫県道13号尼崎池田線)が、兵庫県による失業救済事業によって完成した。
  • 8月 - 全農全国会議兵庫県連合会の摂陽出張所が小田村潮江に設けられた。
  • 9月10日 - 大日本国防婦人会尼崎支部の発会式が尼崎高等女学校で行なわれた。
  • 9月 - 尼崎商工共和会尼崎市小田大庄両村の合併促進要望書を尼崎市長に提出した。
  • 11月15日 - 立花駅誘致と駅周辺の市街地開発を目的とする橘土地区画整理事業が計画認可された。
  • 11月25日 - 尼崎商工共和会は、昭和戦前期に3版発行した画家・牧生騏(曄仙とも号す、本名・牧喜世蔵)が描く「初三郎図」スタイルの「大尼崎鳥瞰図」の最初の版を発行した。
  • 11月 - 小田商工会が創立された。
  • 12月9日 - 三十四銀行山口銀行・鴻池銀行が合併し、三和銀行を創立した。
  • 12月20日 - 尼崎内鮮国防青年団の発団式が本町倶楽部で行なわれた。
  • 12月26日 - 関西共同火力発電尼崎発電所が操業を開始した。
  • 12月
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