尼崎藩主青山幸利個人の人柄をうかがうことのできる、逸話・嘉言善行の記録(『尼崎市史』第5巻に抄録)。幸利の死後約50年を経た1732年(享保17)、家臣の桑原重英によって記された。『見聞談叢』・『三省録』など江戸時代の書にも引用されている。
執筆者: 山下幸子
カテゴリ: 学芸・文芸(近世)