1731年(享保16)8代将軍吉宗の二男、宗武をもって興した。将軍家の家族として扱われ、1746年(延享3)10万石の封地を、「御賄料」として与えられたとき、市域では猪名寺が所領となり、明治に至った。
執筆者: 山下幸子
カテゴリ: 領主・支配(近世)