旗本。1599年(慶長4)船越景直〔かげなお〕(維貞系)は摂津・河内国において知行を宛行なわれ、市域では上坂部(のち森村を分村)・若王寺のうち・七松が知行所となった。1670年(寛文10)若王寺のうち船越景通に分知され、残る3村はそのまま明治にいたった。
執筆者: 山下幸子
カテゴリ: 領主・支配(近世)