15世紀
(1497年より転送)
出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
年表:
15世紀の年表
- 1404年(応永11)
- 1409年(応永16)
- 1412年(応永19)
- 1413年(応永20)
- 6月 - 神崎番匠が伊丹・湯山の番匠らとともに東寺御影堂の屋根のふきかえをした。
- 1418年(応永25)
- 1420年(応永27)
- 1422年(応永29)
- 1428年(正長元)
- 9月 - 畿内一帯で徳政をもとめる土一揆が発生した。
- 1429年(永享元)
- 12月8日 - 多田荘(現川西市域)の百姓浄法らが徳政を要求した。
- 1430年(永享2)
- 1441年(嘉吉元)
- この年 - 久我家領大島荘の半分を細川阿波守が拝領し、以後長禄元年まで阿波守の代官が同庄全体の年貢などを押領した。
- 1442年(嘉吉2)
- 1446年(文安3)
- 1447年(文安4)
- 1449年(文安6)
- 4月11日 - このころ、三条八幡宮領時友名は三宝院門跡が管領していた。
- 1454年(享徳3)
- 1456年(康正2)
- 1457年(長禄元・康正3)
- 1458年(長禄2)
- 1459年(長禄3)
- 1460年(長禄4)
- 10月9日 - 久我家は、大島荘の代官請負いを止めて直接知行できるよう幕府に訴えた。
- 1461年(寛正2)
- 5月16日 - このころ、管領細川勝元の被官田能村大和守は、田能村荘との訴訟に勝って久米井の用水をとりこんだ六車荘(原田荘)の領杭を再度抜き捨てた。
- 5月 - 管領勝元の被官池田充正は、興福寺の訴えによって幕府が打った春日社領原田荘の境杭を抜き捨てた。
- 8月22日 - 幕府は興福寺の訴えにより、田能村大和守の所領を没収し用水を原田荘につけると申し渡した。
- 8月 - 尼崎別所の問丸友久が、東大寺油倉所から命じられて周防国衙の正税物の運送を請け負った。
- 9月27日 - 興福寺の閉門をもっての訴えにより、幕府は逃走した田能村大和守を捜して死罪にすること、大和守の住宅への放火、大和守旧領得久名の上分を同寺へ渡すことを認めた。
- 1464年(寛正5)
- 1467年(応仁元・文正2)
- 1468年(応仁2)
- 1469年(文明元)
- 12月19日 - 大内方の仁保弘有が神崎城を守って山名勢を破り、仁保方の杭瀬新左衛門尉の下人や被官の多くが負傷した。
- 1470年(文明2)
- 1471年(文明3)
- 1473年(文明5)
- 1475年(文明7)
- 8月6日 - 大風と津波が襲い、海士崎で多数の家と1,000人余の人が波にさらわれた。
- この年 - 本願寺蓮如は越前吉崎を退去し、丹波から摂津に入り西摂を巡行した。
- 1476年(文明8)
- 1477年(文明9)
- 1478年(文明10)
- 1480年(文明12)
- 1481年(文明13)
- 1482年(文明14)
- 2月14日 - 武庫荘代官吹田時通が大乗院に参上し、門跡分・預所分の年貢はともに前年・前々年分をすでに納め、公文岩佐の分も伊丹兵庫が納めており、不法のないことを主張した。
- 3月8日 - 摂津守護細川政元が摂津にある諸家・諸社寺の本所領再興のため出陣した。
- 3月26日 - 幕府は泉涌寺領潮江荘新免分を安堵した。
- 4月7日 - 興福寺は猪名荘・浜崎荘、浜郷など応仁の乱以後不知行の寺領の目録を細川が在陣する山崎に送った。
- 9月19日 - 代官柚留木春雅は、年貢以下の沙汰を高岡弾正に命じた旨を浜郷の名主沙汰人に告げた。
- 10月5日 - 西田新五郎助家が浜郷代官職の請文を大乗院に出し、翌年以降の年貢25貫文を請負った。
- 11月 - このころ、興福寺松林院は、武庫荘の代官職を吹田時通から取りあげて一円の代官に太田対馬守を任命した。菖原名は以前のまま吹田に知行させた。
- 1483年(文明15)
- 1484年(文明16)
- 1486年(文明18)
- 1487年(文明19)
- 1488年(長享2)
- 1489年(長享3)
- 1494年(明応3)
- 1496年(明応5)
10年紀と各年
1400年代 | 1400 | 1401 | 1402 | 1403 | 1404 | 1405 | 1406 | 1407 | 1408 | 1409 |
1410年代 | 1410 | 1411 | 1412 | 1413 | 1414 | 1415 | 1416 | 1417 | 1418 | 1419 |
1420年代 | 1420 | 1421 | 1422 | 1423 | 1424 | 1425 | 1426 | 1427 | 1428 | 1429 |
1430年代 | 1430 | 1431 | 1432 | 1433 | 1434 | 1435 | 1436 | 1437 | 1438 | 1439 |
1440年代 | 1440 | 1441 | 1442 | 1443 | 1444 | 1445 | 1446 | 1447 | 1448 | 1449 |
1450年代 | 1450 | 1451 | 1452 | 1453 | 1454 | 1455 | 1456 | 1457 | 1458 | 1459 |
1460年代 | 1460 | 1461 | 1462 | 1463 | 1464 | 1465 | 1466 | 1467 | 1468 | 1469 |
1470年代 | 1470 | 1471 | 1472 | 1473 | 1474 | 1475 | 1476 | 1477 | 1478 | 1479 |
1480年代 | 1480 | 1481 | 1482 | 1483 | 1484 | 1485 | 1486 | 1487 | 1488 | 1489 |
1490年代 | 1490 | 1491 | 1492 | 1493 | 1494 | 1495 | 1496 | 1497 | 1498 | 1499 |
1500年代 | 1500 | 1501 | 1502 | 1503 | 1504 | 1505 | 1506 | 1507 | 1508 | 1509 |
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