年表:
世紀: 17世紀 - 18世紀 - 19世紀
10年紀: 1740年代 1750年代 1760年代 - 1770年代 - 1780年代 1790年代 1800年代
各年: 1770年 1771年 1772年 1773年 1774年 1775年 1776年 1777年 1778年 1779年
1770年から1779年までの10年間を指す。
1770年代の年表
- 1770年(明和7)
- 4月5日 - 幕府は西宮町の願いにより西宮駅の助郷村として武庫郡・菟原郡33か村を指定した。
- 8月25日 - 幕府は摂津・河内・和泉3か国の在々絞り油屋の株仲間加入を許可した。
- 1771年(明和8)
- 5月14日 - 大坂の俳人佐々木泉明の乞いに応じて、東難波の夏木、守部の苔翁、武庫の舞雀、尼崎の随柳が俳句を、武庫の秀衡、守部の東正世が和歌を寄せた。
- この年 - 浜田・西難波両村は、浜田川水論について大庄屋の調停で和解の証文を取りかわした。
- 1772年(明和9)
- 9月 - 大坂雑喉場生魚問屋が株仲間を結成した。
- この年 - 幕府は江戸積諸荷物廻船問屋として西宮の6軒、大坂と伝法の8軒に対して免許をくだした。
- 1774年(安永3)
- 1775年(安永4)
- 1776年(安永5)
- 2月20日 - ツンベルクが、オランダ商館長の江戸参府に随行して陸路尼崎から神崎を通過した。
- 12月 - 清水村など摂津・河内の高崎藩領飛び地村々26か村は、藩の賄い銀上納に宛てた大坂町奉行所貸付銀返済のため集信講をはじめた。
- 1777年(安永6)
- 1778年(安永7)
- 12月16日 - 大井組・三平井組村々は、江戸・大坂商人からの猪名川通船願いに対して、川が荒れて用水に支障が出るとして幕府勘定奉行あてに不許可を嘆願した。