1887年
出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
年表 10年紀: | 1860年代 1870年代 1880年代 1890年代 1900年代 |
周辺の年: | 1884年 1885年 1886年 1887年 1888年 1889年 1890年 |
明治20年
- 4月1日 - 小墾田・保性などの各小学校が簡易小学校となった。
- 4月1日 - 尼崎小学校本校は尼崎西部尋常小学校、尼崎小学校東教場は尼崎東部尋常小学校と改称され、尼崎西部尋常小学校に尼崎簡易小学校が付設された。
- 4月23日 - 尼崎の伊達尊親ら7人および伊丹・加茂村などの6人が、尼崎港より伊丹を経由して小戸村・川面村に至る馬車鉄道の敷設を政府に出願した(川辺馬車鉄道)。
- 4月 - 浪華紡績が西成郡伝法村に創立。
- 5月24日 - 尼崎高等小学校が橘園小学校跡に設立された。
- 10月31日 - 下坂部村と善法寺村の地主は、川辺郡内数十か町村での減租の例をあげて減租を兵庫県に嘆願した。
- 12月7日 - 下坂部村は協議費による伊丹治安裁判所設置の方針に対し、負担が困難と回答した。