1915年
出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀: | 19世紀 - 20世紀 - 21世紀 |
年表 10年紀: | 1890年代 1900年代 1910年代 1920年代 1930年代 |
周辺の年: | 1912年 1913年 1914年 1915年 1916年 1917年 1918年 |
大正4年
- 2月16日 - 立花村長に栗山常次郎が就任した。
- 2月29日 - 阪神電鉄が武庫村域への送電を開始した(電力産業)。
- 3月19日 - 旭硝子の職工70余人が工賃値下げに反対して同盟罷工を行ない、会社は50人を解雇した。
- 4月20日 - 阪神間の資本家が吹田町-尼崎町間の北大阪電気鉄道創立を出願した。
- 5月25日 - 小田村南部七か村代表が尼崎町会町是調査委員会に宛てて尼崎町との合併に同意しない旨の書簡を提出した。
- 6月5日 - 東難波・西難波代表が尼崎町に対して条件付き合併申込書を提出した。
- 7月1日 - 東難波・西難波代表が6月5日に尼崎町に対して提出した条件付き合併申込書の修正版を提出した。
- 7月6日 - 尼崎町会が市制施行の内務大臣宛意見書上申を可決した。
- 7月13日 - 尼崎町は内務大臣に宛てて市制施行意見書を提出した。
- 7月 - 大阪板紙会社の工場が東難波において操業を開始した。こののち、同工場の排水による庄下川汚染が問題化した(大阪板紙の悪水問題)。
- 11月9日 - 立花村長に庄司庄左衛門が就任した。
- 11月 - 野田製紙所が富士製紙に買収された。
- 12月17日 - 立花村が、尼崎町からの報償費提供を条件として、東難波・西難波分離を承認した。
- 12月27日 - ユニオン硝子が松島に設立された。