1963年
出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀: | 19世紀 - 20世紀 - 21世紀 |
年表 10年紀: | 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 |
周辺の年: | 1960年 1961年 1962年 1963年 1964年 1965年 1966年 |
昭和38年
- 1月6日 - 第二阪神国道(現国道43号)の新在家を除く兵庫県下18.2kmが完成し、開通式が東本町で行なわれた。
- 1月12日 - 重油専焼の関西電力尼崎第三発電所が運転を開始した。
- 1月18日 - 神戸地裁尼崎支部内に尼崎交通裁判所が開所した。
- 3月28日 - 富松城跡の発掘調査が開始された。
- 4月1日
- 市立園田東中学校が市立園田中学校から分離して設置された。
- 市立尼崎西高等学校(1966年に県立に移管)および市立尼崎東高等学校が設置された。
- 園田学園女子短期大学が栗山(現南塚口町7丁目)に設立された。
- 英知大学が若王寺に設立された。
- 4月30日 - 尼崎市議会議員選挙が実施された。
- 4月
- 5月25日 - 精神薄弱児通園施設のあこや学園が、市が設置する最初の心身障害者福祉施設として久々知字東川田(現下坂部4丁目)に開設され、6月1日に開校した。
- 5月27日 - 重度身体障害者授産施設の尼崎稲葉園が稲葉荘六丁目(現稲葉荘三丁目)に開園した(心身障害者福祉施設)。
- 6月1日 - 尼崎市が設置する最初の心身障害者福祉施設として久々知字東川田(現下坂部4丁目)に設置された精神薄弱児通園施設あこや学園が開校した。
- 6月22日 - 労働組合の地域連合組織として、尼崎地区同盟会議が結成された。
- 7月6日 - 阪神水道組合猪名川浄水場が稼働し、尼崎市が受水を開始した。
- 7月15日 - 日本初の高速道路である名神高速道路栗東(滋賀県)-尼崎間の開通式が行なわれ、翌16日から供用が開始された。
- 7月初旬 - 今北で、地元青年と尼崎市職員労働組合の組合員らが部落解放同盟今北支部(尼崎支部とも称した)を結成した(部落解放同盟尼崎市連絡協議会)。
- 9月1日 - 尼崎市交通局武庫営業所が新設され、営業を開始した。
- 11月1日 - 兵庫県立西武庫公園の交通公園が開園した。交通安全知識を学ぶ国内初の公園施設であった。
- 11月 - 寿本舗の武庫川工場が開業した。
- 12月1日 - 阪神電鉄の尼崎センタープール前駅が常設駅となった。
- 12月23日 - 尼崎市水道局が昭和通二丁目から三反田芦原町(現東七松町二丁目)に建設した新庁舎に移転し、業務を開始した。