1976年

出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀:19世紀 - 20世紀 - 21世紀
年表 10年紀:1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代
周辺の年:1973年 1974年 1975年 1976年 1977年 1978年 1979年

昭和51年

  • 3月23日 - 治田寺阿弥陀如来坐像が兵庫県指定重要文化財に指定された。
  • 3月31日 - 関西電力尼崎第二火力発電所が廃止された。
  • 4月1日
    • 市立武庫東中学校が市立武庫中学校・塚口中学校から分離して設置された。
    • 市立小園中学校が市立園田中学校・園田東中学校・小田北中学校から分離して設置された。
    • 県立武庫荘高等学校が市立武庫東中学校内に仮校舎を置く形で設置された。
  • 4月26日 - 兵庫県立塚口病院の本館が完成した。
  • 4月
    • 東園田町4丁目に建設された園田地区会館が28日開館し、29日から供用を開始した。
    • 義務教育未修了者のための夜間中学として、市立城内中学校琴城分校が市立教育研究所内に設置された。
  • 5月29日 - 国道43号線対策尼崎連合会・西宮連合会会員をはじめとする沿線住民が、国道43号線道路公害裁判原告団を結成した。
  • 5月31日 - 尼崎市立軽費老人ホームの猪名野やすらぎ荘が開所した。
  • 7月14日 - 大阪国際空港騒音公害訴訟の大阪高裁判決に従って、国は大阪空港の午後9時以降離着陸を停止した。
  • 8月1日 - 尼崎コークスが関西熱化学と改称した。
  • 8月30日 - 国道43号線道路公害裁判原告団が、同訴訟を神戸地方裁判所に提訴した。
  • 9月26日 - 江戸時代の尼崎展が総合文化センターで始まった(10月11日まで開催)。
  • 10月15日 - 尼崎・西宮・伊丹・宝塚市域の約24%の汚水・雨水を処理する兵庫県営武庫川流域下水道の施設として、平左衛門町に建設された武庫川浄化センターが一部完成し、尼崎市の運転管理により下水処理を開始した(施設名称は1986年9月に武庫川下流処理場、1998年(平成10)3月末に武庫川下流浄化センターに変更)。
  • 12月 - 尼崎市は一般会計の累積赤字(昭和51年度末現在24億1,100万円)を解消し、財政基盤を確立するため昭和51~54年度を計画期間とする「財政健全化計画」を策定した。
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