2023年
出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
年表 10年紀: | 2000年代 2010年代 2020年代 2030年代 2040年代 |
周辺の年: | 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年 |
令和5年
- 1月30日
- 尼崎市は、市内在住・所在もしくは市に縁故が深く、国際的に顕著な功績をあげるなど市の名声を高め、市民に希望を活力を与えた個人または団体を対象とする市民栄誉賞の制度を創設した。
- 3月7日
- 3月31日
- 尼崎市は阪神電鉄株式会社との間に、都市再生特別措置法が規定する都市公園リノベーション協定制度にもとづき中央公園(阪神尼崎駅北側)のリニューアルを目指す「中央公園及び周辺地域のさらなる魅力向上に向けた公園施設設置管理協定」を締結した。
- 尼崎市はこの日をもって丹波少年自然の家事務組合から脱退した。
- 公益財団法人尼崎市文化振興財団が運営する放送事業エフエムあまがさき(FMaiai)が閉局した。
- 4月1日
- 尼崎市は、「尼崎市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例」(2022年7月13日「尼崎市廃棄物の処理及び清掃に関する条例」を改正、名称変更)にもとづいて、ごみとして出された資源物を無断で持ち去る行為をこの日以降禁止することとした。
- 4月19日
- 尼崎市は、ファミリー世帯の定住・転入に資する良好な住環境の形成に向けて、外部専門家からなる「住環境アドバイザリーボード」を設置した。
- 4月25日
- 尼崎市は、市内に二度と暴力団事務所を作らせない取り組みなどを進めるための有識者会議として「尼崎市暴力団排除活動推進会議」を設置した。
- 4月
- 5月8日
- 国は従来「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としてきた新型コロナウイルス感染症の位置付けを、この日以降「5類感染症」とした。これにともない、尼崎市は「尼崎市新型コロナウイルス感染症対策本部」をこの日付で廃止した。
- 5月23日
- 尼崎市は、尼崎フルフィルメントセンターに災害支援物資の保管拠点である「Disaster Relief Hub」を全国に先駆けて開設し自然災害の被災者への物資物資プロジェクトを立ち上げているアマゾンジャパン合同会社との間に、災害時に物資支援を受ける全国初の覚書を締結した。
- 6月9日
- 尼崎市は、2022年6月21日に発生したUSBメモリー紛失事案に関する同年11月28日付け調査委員会調査報告書受領前後に講じた再発防止策及び紛失事案当事者である事業者に対する損害賠償請求について公表した。
- 6月12日
- 尼崎市は、市内4ライオンズクラブ、尼崎市社会福祉協議会との間に「尼崎市災害ボランティアセンターの活動支援等に関する協定書」を締結した。
- 6月13日
- 7月1日
- 尼崎市は、子どもの医療費助成制度を拡充し、小学校就学前の子どもの医療費を所得に関わらず完全無償化した。
- 7月21日
- 尼崎市は、日本管財グループ(日本管財(株)・日本管財住宅管理(株)・日本住宅管理(株))及び(株)平安との間に、見守り、地域福祉活動、災害時支援等を内容とする「尼崎市地域福祉の推進に関する協定」を締結した。
- 8月10日
- 尼崎市はCO2排出量削減に向けて日産自動車株式会社・株式会社日産カーレンタルソリューションと連携し、市内3か所に電気自動車(EV)カーシェアステーションを設け、阪神間初の取り組みとしてカーシェアサービスを開始した。
- 9月29日
- 尼崎市教育委員会は、京都大学人文科学研究所との間に、尼崎市立歴史博物館所蔵近現代歴史資料等の調査・研究を進める連携協定を締結した。
- 10月2日
- 2023年3月31日に閉局したエフエムあまがさき(FMaiai、公益財団法人尼崎市文化振興財団運営)の放送免許を継承する一般社団法人「みんなのあま咲き放送局、82.0MHz)が、同名称のFM放送を開始した。
- 10月20日
- 9年ぶりの日本シリーズ進出をかけてクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦(対広島東洋カープ戦)に出場する阪神タイガースを応援するため、尼崎市は尼崎信用金庫・尼崎商工会議所・あまがさき観光局・尼崎地域産業活性化機構・市民運動小田地区推進協議会との共催によるライブビューイング(パブリックビューイング)を尼崎市中小企業センターで開催した。この年リーグ優勝し、この日の試合に勝利した阪神タイガースは日本シリーズに進出してオリックス・ブルーウェーブを破り、11月5日、38年ぶりに日本一となった。
- 10月22日
- 11月22日
- 11月24日
- 尼崎市立歴史博物館及び市立成良中学校琴城分校として利用されている旧尼崎市立高等女学校校舎及び校門と、西正寺本堂(上坂部が、登録有形文化財として登録された。
- 12月13日
- 尼崎市は、市民と職員のニーズに寄り添う共創型スマートシティを目指す3か年計画(計画期間:令和5年度(10月開始)~令和7年度)の「あまがさき共創DXプラン」を策定した。