10世紀

  年表:

  世紀: 9世紀 - 10世紀 - 11世紀

  901年から1000年までの100年間を指す。

10世紀の年表

• 914年（延喜14）
  • 4月28日 - 三善清行意見封事十二箇条に、大輪田泊から河尻の泊まで1日の行程と記されている。
• 927年（延長5）
  • 12月 - 延喜式神名帳に河辺郡の伊佐具神社・伊居太神社の名が記された。
• 934年（承平4）
  • 2月6日 - 紀貫之が土佐から帰京の途中、河尻に着いた。
• 940年（天慶3）
  • 2月23日 - 朝廷は河尻などに警固使の設置を定めた。
• 945年（天慶8）
  • 7月25日 - 志多良神の神興3基を担いだ群衆が河辺郡から豊島郡へ向かった。
• 950年（天暦4）
  • 11月20日 - このころ、東大寺領猪名荘の田地は85町余に達していた。
• 961年（応和元）
  • 6月5日 - 延暦寺妙香院領のひとつに為奈庄をあげる記録がある。
• 966年（康保3）
  • 4月 - 河尻に入港した船の船頭が捕らえられ、積荷の官米を河尻辺で売り払った代銭を取り上げられた。
• 970年（天禄元）
  • この年 - 源満仲が多田院を創始した。
• 987年（永延元）
  • 11月13日 - 東大寺領長渚浜の渚司・刀禰らは、在家地子の沙汰について東大寺に申状を出した。
• 998年（長徳4）
  • 2月21日 - 備前鹿田庄の船頭が、武庫郡小港で座礁した乗船と雑物の一切を長洲浜住人の高先生秦押領使らに奪われたと検非違使庁に訴えた。

10年紀と各年

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